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ふくらはぎを鍛えよう!そのメリットと効率よく行う方法!

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2019.06.24

ふくらはぎを鍛えるメリット!

ふくらはぎは重要なパーツ

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、とても重要な部位なのです。心臓が酸素を含んだ綺麗な血を全身に送るためのポンプ機能を持った臓器であるならば、ふくらはぎは二酸化炭素や老廃物を含んだ血液を心臓へ送るポンプのような役割を果たしています。

心臓から送られた血液は各末端細胞まで届きますが、それを送り返すほどの力は心臓にはありません。その力を増幅しているのがふくらはぎなので、ふくらはぎの血行が悪いと重力によって血液が下半身に溜まってしまいます。よって心臓まで血が返ってこないので、新しい血を心臓が送れなくなります。体の酸素が欠乏したり、体温が上がらなかったりと悪い影響を与えてしまいます。

ふくらはぎを鍛えるメリット!

ふくらはぎが重要な部位であることは理解できますが、鍛えるメリットはどこにあるのか、3つのメリットについて紹介します。

運動のパフォーマンスがアップする!

走ったり、飛んだりするときには地面を蹴る動作が必要です。この時に足首の筋肉が強ければ強いほど、地面を蹴る力も強くなります。この足首を動かす筋肉がふくらはぎの筋肉なのです。瞬発力や敏捷性を高めるためには、ふくらはぎを鍛えることが一番の近道です。

それと同時に、足首を固定する力も強くなるため、捻挫をしにくくなりますし、地面にしっかり立つことができるので体が安定します。このことからも運動のパフォーマンスの向上にふくらはぎを鍛えるメリットがあります。

血行が良くなる!

ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、血行が良くなります。ふくらはぎは毎日の歩行、立ったり座ったりするときにも使われています。毎日の疲れはどんどんと溜まっていき、さらに筋肉が萎縮して血行が悪化していきます。

ふくらはぎを鍛え血行が良くなることで疲労物質が運ばれていくので、疲れがたまりません。足のむくみや疲労の回復、冷え性の解消などふくらはぎの血行が改善すると今までの不調が治ることもあります。

脚線美

ふくらはぎを鍛えることで、ふくらはぎの脂肪が落ちます。血行が良くなりむくみが無くなっていけば、すらっとした綺麗なふくらはぎになります。すらっとして綺麗な脚線美を目指すにしても、ふくらはぎを鍛えることで達成できます。

効率よくふくらはぎを鍛える筋トレ方法!

カーフレイズ

ふくらはぎの筋トレメニューで有名なのは「カーフレイズ」という筋トレです。ふくらはぎには「腓腹筋」と「ヒラメ筋」の2種類の筋肉がありますが、カーフレイズでは主に腓腹筋を鍛えるときに有効な筋トレです。

やり方は脚幅を肩幅程度に開き、手を腰に当て胸を張りしっかりと立ちます。つま先を地面につけたまま、かかとを浮かせます。浮かせたかかとを地面につかないギリギリの位置で止めます。かかとを地面に付けないように、上げ下げをします。

シングルカーフレイズ

カーフレイズの片足バージョンです。カーフレイズと同じようにしますが、片足は上げたままで行います。上げる足をふとももで持ち上げるイメージで行うと、重心が安定します。

シーテッドカーフレイズ

カーフレイズを座った状態で行うトレーニングです。主にヒラメ筋を鍛えるために有効的なトレーニング方法です。やり方は、椅子に浅めに座ります。座ったまま、つま先は地面に付けてかかとを浮かします。浮かせたかかとを、地面に付けないようにゆっくりと上下させます。この時に膝の上に肘を乗せて、体重をかけると重りになり負荷が増します。

アンクルホップ

連続ジャンプをするトレーニングです。ジャンプを行うことで、ふくらはぎがポンプのような働きをして、血行改善も期待できます。やり方は簡単です。肩幅程度に足を開いて立ち、その場でジャンプをするだけです。縄跳びをするように連続で飛びます。ジャンプに合わせて、腕を上下にタイミングよく振りましょう。かかとを地面につけずにジャンプをするのがポイントです。

シングルレッグアンクルホップ

アンクルホップを片足で行うトレーニングです。片足で行うことで、さらに負荷がかかります。片足を上げてピンとまっすぐに立ちます。その状態でジャンプを繰り返します。ここでも縄跳びを飛ぶように、かかとは付けないのがポイントです。

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