筋トレで効率よく筋力アップ!筋肉と食事は切り離せない
筋トレで筋力をアップさせようとスタートすると筋トレのみに集中してしまう人は意外と多いもの。
「なぜか筋肉がなかなかついてくれない」と嘆く人も中にはいます。
それを避けるためにも筋トレする前に、効率よく筋力アップさせる方法を知る必要があります。
筋トレをする上で重要な位置にあるのが食事です。
筋肉を作る上で食事の内容は重要視する必要があります。
「何を食べるか」「どのくらいの量がいいのか」「どのタイミングで食べたらいいのか」など……
効率よく筋トレで筋力アップさせるのに大切なポイントとなる食事の摂り方についてしっかりと考えてみましょう。
食事が肝!筋トレで効率よく筋力アップさせる5つの食事法
筋トレ後30分以内が勝負!
筋肉はズバリタンパク質メインでできています。
効率よく筋肉をつけたり、維持したりするためにはタンパク質の存在は必要不可欠なのです。
筋トレ後に吸収力の高いプロテインでタンパク質を補給することにうなずけるでしょう。
また、筋トレ後には意識して卵や魚、肉などタンパク質が多く含まれている食事を摂取するのも覚えていくといいでしょう。
またタンパク質の他に小さなおにぎり1個など炭水化物を少量摂ることでエネルギーチャージできます。
筋肉をつけるゴールデンタイムと呼ばれる筋トレ30分後が勝負です!
効率よく筋力アップ!食事でのこだわりは高タンパク!
筋トレで効率よく筋力アップするには高タンパクな食事メニューを意識することも大切です。
マグロやアジ、タラ、鮭、イカなどの魚類、卵、牛乳、鶏ムネ肉、ささみ、豚もも肉、豚ヒレ肉などの肉類などもおすすめのタンパク質食材です。
コンビニでよく見かけるサラダチキンをトレーニング後や間食に食べるのもおすすめです。
また、外食したときについ炭水化物のメニューを選びたくなりますが、ここはグッと我慢。
ライスなどの炭水化物をカットして、サラダをプラスし栄養のバランスを考えた鶏肉やステーキなどのタンパク質をメインにしたボリュームのあるメニューを選ぶようにしましょう。
ただし、食事の管理をかっちりしすぎることでストレスとなる場合があるので、週に1度、ないしは月に1度は好きなスイーツや炭水化物を多めに食べてもいい日を設けてもいいのかもしれません。
食事回数を6回に!
理想は1食あたり炭水化物を50%、タンパク質を30%、ビタミンやミネラル成分を20%の割合で摂取することです。
この黄金比で食事を摂るとバランスよく栄養を効果的に吸収できます。
また1日のメニューを3回ではなく6回に分けて摂取することで、エネルギー不足に陥るのを防げます。
6回しっかりと食べるということではなく、あくまでも1日3食の量を6回分に分けて摂取するという意味です。
仮に6回分の食事をしっかりと摂ってしまえば筋力アップを図れなくなるだけでなく、過剰なカロリー摂取となり逆に太るのでご注意ください。
デトックス効果あり!1日に水は15リットル以上
体の60%は水分でできているため、こまめな水分補給は必要です。
体の中の水分が不足状態に陥ってしまうと筋肉のけいれんや、筋力の低下などを引き起こしてしまう原因となります。
また体内の老廃物の排出も行なってくれる役割もなるので、適度に水分チャージするようにしましょう。
高タンパクの食事にプラスHMBサプリを利用
効率よく筋トレで筋力アップを図るにはタンパク質豊富な食材を使ったメニューを取り入れるのはもちろんですが、その他にHMBサプリを利用するのもいいでしょう。
β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸が正式名称のHMBはアミノ酸の一種ロイシンをもとにして体内でつくられる成分です。
普通の食事からではわずかしか生成されないHMBですが、サプリを利用すれば効率よく摂取できます。
HMBを摂取することでタンパク質の分解を抑制し、筋肉量の増加や筋力アップすることができます。
筋トレで効率よく筋力アップさせるためには、食事とともにHMBの摂取を考えてもいいでしょう。