効率よく筋力アップ!筋トレスケジュールが要
一言で筋トレといっても種類は限りなくあり、日常生活の中で筋トレに使える時間は個々によって違うものです。
また、筋トレをする目的や体力レベルも異なるため、筋トレのスケジュールを立てるとなるとその数こそ無限大となるのです。
ただし手間がかかったとしても、筋トレのスケジュールを立てることによるメリットはたくさんあります。
筋トレを本格的にやるなら、まずはスケジュールをしっかりと立てていくことからスタートしてみましょう。
スケジュールはこう立てる!筋トレで効率よく筋力アップ
同じメニューで効率よく筋トレ!スケジュールの立て方
筋トレを始める前に、どの部分を鍛えていきたいのかをはっきりさせます。
そうすることで数ある筋トレの中からメニューをピックアップできるでしょう。
1つあたりの筋トレは効果を上げるために、セット間の休憩を60~90秒入れて3セットずつ行うようにしましょう。
同じメニューをこなしていくなら、筋トレスケジュールを立てる際に1週間のうち4日間の筋トレオフ日を設定します。
筋トレメニューは同じ内容を行っていくため、筋トレで鍛える部分も同じです。
このケースの場合、連日同じ場所の筋トレをすると筋肉の修復が完全に行われない状態となります。
超回復効果を得られないため、筋トレを実施する前よりも筋力アップを図ることができません。
そこで筋トレで効率よく筋力アップさせるために、1日おきにオフを入れていくというわけです。
例としては次のように筋トレスケジュールを組んでいきます。
- 月曜日:筋トレ
- 火曜日:オフ
- 水曜日:オフ
- 木曜日:筋トレ
- 金曜日:オフ
- 土曜日:筋トレ
- 日曜日:オフ
あくまでも一例ですが、筋トレメニューが同じ場合には上のような形でスケジュールにオフ日を1日おきに投入していきます。
ただし、仕事などの絡みがあり、筋トレのできない日が急遽出てくることもあるでしょう。
そんなときは臨機応変にスケジュール調整を図って対処していきます。
上半身と下半身の筋トレメニューを別々に!毎日筋トレスケジュール
中には毎日のように筋トレをして、効率よく筋力アップを図っていきたい人もいるでしょう。
筋トレ好きにとっては毎日筋トレしても苦にはならないほど。
そんな筋トレ好きにもってこいなのが、毎日筋トレをできるようにスケジュールを立てることにあります。
上半身と下半身の筋トレメニューをそれぞれ2種類作成します。
AとBとではそれぞれ鍛える部分が重ならないようにメニューを考えていきます。
筋トレ初心者であってもどの筋トレメニューがどの部分の筋肉に効果的なのかがわかれば、プランニングはできるようになるでしょう。
- 月曜日:筋トレプラン上半身A 筋トレプラン下半身A
- 火曜日:筋トレプラン上半身B 筋トレプラン下半身B
- 水曜日:筋トレプラン上半身A 筋トレプラン下半身A
- 木曜日:オフ
- 金曜日:筋トレプラン上半身B 筋トレプラン下半身B
- 土曜日:筋トレプラン上半身A 筋トレプラン下半身A
- 日曜日:筋トレプラン上半身B 筋トレプラン下半身B
番外編:効率よく筋力アップを図るためにサプリの利用を!
筋トレのスケジュールを立てるときは、勉強のスケジュールを立てるときと似ています。
勉強でも筋トレでも目標を決めたら、それに向かってスケジュールを立てて具体的なメニュー内容を決定。
コーヒーやその他カフェインの入ったドリンク類を利用して、勉強を効率よく進めていった人もいるでしょう。
筋トレでは効率よく筋力アップさせていくのにサプリを利用していきます。
アスリートやトレーニーの間でも知られているHMBサプリなど。
タンパク質の分解を抑制して、筋力アップや筋肉量の増加や維持を効率よく実現してくれる筋トレサプリなのです。
食品からでも体内生成できるHMBですが、その量はわずかですからサプリによる摂取が望ましいでしょう。
筋トレで効率よく筋力アップを図るなら、筋トレサプリHMBを利用してみるのも1つの方法です。